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【現象界創世記ダイジェスト】神なる私の物語

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何もなく、全てがある空間で

時間は存在しなかった

光も闇もなく

どこまでも境界線は存在しなかった

もう思い出せないけれど

神なる私は「変化」を求めた

何も起きない、安定した、完全な状態から

何かが変わることを望んだ

 

完全なる空間に変化が生じた

言葉にするなら、

うねり、ゆがみ、ひずみ、ねじれ、不均衡

一なるものが一なるものでなくなった

一なるものがまず二つに分かれた

上下、左右、前後、縦横

そして、二つの間には「間」「中」という三つ目も生まれた

そこにはもとは一なるものだった二つが混ざりあっていたから、結局は二つまでなのかもしれない

濃淡、光闇、正負、善悪、

全ては二つに分けられる

全てが一に戻ってしまえばまた永遠の何もない状態が戻る

それは簡単だ

でも、せっかく二元性を生み出すことを覚えたのだから

楽しみたい

どこまで、分化は可能なのか試してみよう

これが宇宙の初めにあった歪み

分化を試す領域を広げてみよう

これが宇宙

分化したものをより複雑化させてみよう

これが進化

神だった私はいつしかこの遊びに夢中になり

生み出した宇宙の住人となることを思いついた

素晴らしいゲームを生み出したクリエイターが自分のゲームをプレイしたいと思ったのだ

まだ地球はなかった

宇宙のどこかの星を使って神なる私は最初のアバターを作りその世界に入り込んだ

そうしていくうちに地球も作ることになった

人類も作ってみた

これは傑作だったかと思えた

やがて物足りなくなり

進化させてみたり

思うようにいかず気に入らなくなり

リセットしてみたり

 

思い出した、全ては神なる私のやってきたこと

現象界を生み出し歴史を重ね

幻をリアルと信じようとしてきたこと

アバターを徹底的に楽しむつもりでいたこと

楽しめなくなったときには

ちゃんと目覚めて永遠の安らぎを取り戻そうとしていたこと

すべては神なる私が決めたこと

 

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