何気ない日常のよくある出来事(事実)であっても感情が入ることで気持ちが揺さぶられることがある 小さなストレスも積み重なることで結果、不安な気持ちが続き気が晴れない これではもったいない
昨日送ったLINEやメールの返信がない 「嫌われたかな」「失礼なことを書いていたのかな」
すれ違う相手とぶつかりそうになる 「前を見て歩いていないのかな」
家族の何気ない一言に「何もわかってくれてないんだ」
この手のストレスは、「事実」と「感情」がごちゃ混ぜになっているだけのことがほとんどである
なぜ混ざってしまうのか
出来事が起こった瞬間に人は感情という色をつけている それ自体は悪いものではない しかし日常の小さな出来事で同じ反応が頻繁に起こると心が消耗してしまう いったん切り離すクセをつけておくことで「ぐっと楽」になる
3ステップで切り分ける
やり方は簡単 事実と感情を分けてスマホのメモでいい 3行だけ書く癖をつけることだ
1.事実を書く
スマホのカメラで撮ったようなイメージで客観的な情報だけを書く
「昨日16:00に取引先へメールを送った」「今日の10:00までに返信がない」
2.感情を書く
そのとき感じたことに名前をつける
「不安」「焦り」
3.解釈を書く
事実から自分自身が作り出したストーリーを書き出す
「機嫌を損ねたのかもしれない」「なぜ、返事を返してもらえないのだろうか」
このステップを踏むことで反応していたのは”事実”ではなく”解釈”だった、ことが見えてくる
試してみる:肩がぶつかりそうになった
- 事実:街中で人とすれ違いざま、ぶつかりそうになった
- 感情:怒り、不快感
- 解釈:「わざとこちらに向かって歩いて来た」「前を見て歩いていないのか」
書き出してみると ぶつかりそうになった出来事(事実)はわずかな時間 残りの怒り(感情)は 全部「解釈」が膨らませていたことに気づく
おわりに
事実と感情を切り離すこと これは感情を否定するものではない 今日「自分は何に反応したのか」それを客観視して 寝る前に1日1回、3行書いてみる それだけで、翌朝の気分が驚くほど軽くなる さあ、やってみよう